Part 4 インディバアクティブ

~医学とエステティックが融合すると

                                こんな素晴らしい機器に~



インディバはスペインから来た温熱治療機器。


スペックの違いや目的用途に応じて何種類もありますが、なかでも【インディバアクティブ】は医療にも美容にも使用できるハイスペックな機器です。


その特徴は「じわー」とした温かさ。


治療を受けた方々の多くは「心地よい温かさにリラックスできて癒された」という感想を持たれます。

~ 施術に関して ~

円形のプレートを患部にやさしく当てます。

微弱電流なので電流は感じ取れませんが、とても心地よい温感のなか施術を受けられます。


①治療機器としての効能

従来のケアでは難しかった深部組織(筋肉・靭帯・関節等)までその効果が及びます。

状態の改善・回復、機能向上、疼痛除去等、素晴らしい効果が期待できます。

最初の2か月は週に1回ペース位で。症状の程度にもよりますが、月に2回でも十分に効果を感じられます。

(対応例)

  • 顎関節症
  • 歯ぎしり・食いしばり
  • 噛み合わせの不調などから生じる肩こり・腰痛
  • 打撲等の外傷
  • 骨折・脱臼の後療法
  • 寝違え等の顎~頚部周辺筋群の損傷

  など、他、様々なケースに対応

 

  細胞レベルからの変化が期待できます。



◎顎関節症・歯ぎしり・食いしばりでお悩みのかた


その場合の一般的な治療法はマウスピースを作り就寝時に装着する方法です。しかしそのデメリットは、おやすみ中にお口の中にそれなりの厚みのある異物を入れるので快適な安眠を確保することは難しいと思います。しかも半年間もそれを続けるというのも。。。


また、咬み合わせの悪さでも顔は十分ゆがみますが、自覚していないおやすみ中の強い歯ぎしりや食いしばりなどは知らず知らずのうちに顔が独特のこわばりの状態になり、目の高さや大きさまで変わってきてしまっているケースは少なくありません。


インディバアクティブは顎関節及びその周辺の筋肉などの組織を細胞レベルから根本的に回復。歯ぎしりや食いしばりにおいてもその原因筋となる咬筋や側頭筋や翼突筋群の緊張をほぐしやわらげ心地よく治すことが可能です。


また、顎関節症・歯ぎしり・食いしばりの症状のある方のこめかみ付近や首肩まわりの筋肉を触らせていただくと、必ずパンパンです。重度の場合は、ふくらはぎにもその症状が顕著に現れます。私は症状の強弱をよむため、ふくらはぎの張りまでいつも触診しています。

そうした部位に強い張りが生じている場合、インディバアクティブで筋の緊張をやわらげかつ細胞レベルから回復をはかることにより劇的な改善が見込めます。



◎噛み合わせの不調からくる首や肩の凝り・片頭痛などに悩まされているかた

顎関節症や噛み合わせの不調は、首肩腰の不調や片頭痛につながっていきます。

それらの痛みは精神にまでも影響を及ぼしてしまうことがあり心配です。

まずは原因となる噛み合わせを改善することが大前提ですが、関連筋肉の不調や痛みをインディバアクティブによって緩和させることができますので、併用されることをお勧めします。



②顔面の医学的エステティックとしても優れた効果


ポイントは、顎周辺のケア、噛み合わせに関する咬筋・側頭筋などの筋群のケア。そして血流やリンパの流れのアップ。

医学に基づいて治療をおこないますが、ジワーッとゆっくりと温めながらマッサージのような感覚が得られるため、エステティックのような感覚で深いリラクゼーション効果を感じることができます。

日頃ストレスや緊張を感じる人などにもおすすめです。「インディバの施術を行った日はゆっくり眠れる」「心地よい温かさに自然と癒された」と皆さんおっしゃいます。

◎顔のむくみの起きやすいかた

むくみは滞りが原因で、表情に顕著に表れますのでスッキリさせたいですね。

インディバアクティブは顎下のリンパや血流を改善し、むくみをとります。

じわーっとした温かさの中、心地良く引き締まります。

顔全体の表情筋もほぐれるため、スッキリした表情にあっという間に変わります。

咬筋・側頭筋など噛み合わせに関係する顔面筋群を医学的見地からインディバアクティブでほぐすことによって、

  • 顎下リンパや血液の流れ促進によるむくみ解消
  • 細胞間に溜まった余分な水分や老廃物を流す作用
  • 基礎代謝アップによる脂肪燃焼作用

などの効果がもたらされることにより、フェイスラインが引き締まります。

    ~疲れたお身体にはリラクゼーションを~

    深呼吸したくなるほどの癒しのお時間を提供いたします。

~ 補足 ~

( インディバアクティブ原理 )

1.深部への加温により細胞新生

肉体の深部にまで熱を通すのはお風呂やホットパックでも難しいです。

しかしインディバアクティブは細胞を振動させてジュール熱という熱を発生させるため、それが容易に可能です。深部を加温することにより、傷ついた細胞・弱った細胞・老朽化した細胞を新生修復するたんぱく質(ヒートショックプロティン)を発生させて修復します。

2.微弱電流による細胞活性化

カラダに感じ取れないくらいの微弱電流ですが、それを通電することにより、ミトコンドリアによるATPの合成が促進されてエネルギーが増加し、細胞が活性化されます。

( インディバアクティブ導入施設・チーム等 )

CONIServizi(イタリアオリンピック協会のスポーツ医学・科学研究所)と技術提携。

世界の多くのトップアスリートがこのインディバアクティブを受けていることが、効果と信頼を裏付けているといえます。

日本国内の導入は、野球界では西武ライオンズ、阪神タイガース、楽天イーグルス、サッカー界では男子サッカー日本代表、なでしこJAPAN、横浜Fマリノス、ジュビロ磐田、ベガルタ仙台、東京ヴェルディなどで導入。また競馬界においては騎手も競走馬も愛用されています。

海外でもサッカーチームのACミラン、フィオレンティーナ、ユヴェントス(以上イタリア)、FCバルセロナ、RCDエスパニュール(以上スペイン)などその絶大な効果から多くのプロスポーツチームが採用しています。